2007年08月02日
ゲームスイッチ(ツクール系)を再現
ツクール系のゲームスイッチって感覚的にオン・オフ分かるので良いですよね。
それを戦国史にも再現してみましょう。
用意するのは変数1個だけです。(例では変数SWITCHを用います)
ここでオフの状態が0じゃないのは切替が楽だからです。
切り替えるためには変数SWITCHに-1を掛けます。
繰り返しイベントで用いる場合などに用いると良いと思います。
そして後は条件にオンの時(変数SWITCH=1)、オフの時(変数SWITCH=-1)と、
(不等号や、足し合わせるのもアリ)することで分岐に用いられるわけです。
ちなみにこの切替スイッチを使えなくするためには、
これで-1を掛けても0のまま。条件もオン・オフに等号の場合は引っ掛かりません。
(注:条件によっては引っ掛かります(変数SWITCH < 1 など))
(追記 2007 8/3)
これを用いることで複雑な条件も1行で表せる。
それを戦国史にも再現してみましょう。
用意するのは変数1個だけです。(例では変数SWITCHを用います)
◇オンの状態とします。
変数SWITCHの中身 = 1
◇オフの状態
変数SWITCHの中身 = -1
ここでオフの状態が0じゃないのは切替が楽だからです。
切り替えるためには変数SWITCHに-1を掛けます。
変数(SWITCH)に演算式(SWITCH*(-1))を代入これでオンの状態のときはオフに、オフの時はオンになります。
繰り返しイベントで用いる場合などに用いると良いと思います。
そして後は条件にオンの時(変数SWITCH=1)、オフの時(変数SWITCH=-1)と、
(不等号や、足し合わせるのもアリ)することで分岐に用いられるわけです。
ちなみにこの切替スイッチを使えなくするためには、
変数(SWITCH)に演算式(0)を代入でOKです。
これで-1を掛けても0のまま。条件もオン・オフに等号の場合は引っ掛かりません。
(注:条件によっては引っ掛かります(変数SWITCH < 1 など))
(追記 2007 8/3)
これを用いることで複雑な条件も1行で表せる。
◇1オン、2オン、3オンの時
条件 SWITCH1 + SWITCH2 + SWITCH3 = 3
◇1と2のオン・オフが逆の時
条件 SWITCH1 + SWITCH2 = 0
又は SWITCH1 = SWITCH2*(-1)
◇1オン、2オフ、3オフ、4オンの時
○ SWITCH1 + (SWITCH2*(-1)) + (SWITCH3*(-1)) + SWITCH4 = 4
× SWITCH1 + SWITCH2 + SWITCH3 + SWITCH4 = 0
⇒1オフ、2オン、3オフ、4オンといった場合でも通るので。