■日記:入院物語2006 記事一覧■
ラッキーラーメン -Lucky Noodle-  2008年01月31日
RI検査室で待つ -Wait'n RI room-  2008年01月31日
院内風呂 -Bath-  2008年01月30日
入院初日~Internal bleeding~  2007年08月01日
入院物語2006を始めました。  2007年08月01日



2008年01月31日

ラッキーラーメン -Lucky Noodle-


私は入院中、夜食と称してラーメンを食べていました。
病院公認で。親切にもお湯を入れて頂いたりしてもらっていました。

ある日、病棟から出て行ける門限ギリギリにラーメン自販機に行きました。

丁度、担当看護師さん(女の方)に出くわしました。
「またか」的な感じで見つかってしまいましたが、一緒に談笑しとりました。

その自販機というのが、ボタンを押すとコイル状の鉄が回り、
巻き込まれている商品が押し出されることで落ちる…といったしくみだったのです。
(伝わるかどうか…)
678cb03f.png
(↑ラーメンは四角くなく、一応カップです^^;)

「よし、味噌ラーメンを買おう」

と、ボタンを押し、コイルが回り始めました。

1個落ちました。

「…あ、ああ、あれ?」

コイルが止まりません。

2個落ちました。

(売り切れ)

2個で止まったのですが、もちろん、1個分のお金しか払ってません。
何やらUFOキャッチャーで神業を披露したような気分になりました。

看護師「おお~、ラッキーでしたね~」
私「何かこう、いつも買ってるからお客様感謝デー的な?」
看護師「ほどほどに」
私「はい…」

エレベーターで帰る途中、「もし残りが2個ではなく、10個くらいあったら…」
…と、ラッキーの更にラッキーを考えている、己の貧乏性に情けなくなりました。


at 00:10|Edit

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RI検査室で待つ -Wait'n RI room-


ある日、ガリウムシンチという脳内血流を測定するため、
3階にある、放射線を扱うRI室というところに向かいました。

特に何もしていないと面白くないので、タンクマ(タウン情報誌くまもと)を読んだり、
米TIME誌(何であるのか謎)を読んだりしていました。

そして自分の番になり、いきなり注射器が目の前に。
中身が異様な色をしていました。

「え…この中身は一体…?」

とその若い女性の看護師さんに思わず聞いてしまいました。

「ガリウムです」

やっぱそうか…。
初日の腫れが脳裏に過ぎりまくりで、もう注射器トラウマがあるんでしょうかね。

「よし、それでは注射します」

入れ替わりでやってきた年配の男性が注射するようです。
なんだ…、女の人じゃないんだ

ささっと手際良く終わりました。さーすが、注射慣れしてますね。(ぇ
ガリウムが身体に回った後、レントゲンで脳血流を見るようです。

そしてRI待合室に戻り、しばらく座っていると、
ご年配の女の方がちょうどRI室に入ってこられたようでした。
その方は受付を済ませるとすぐにトイレの方向へ向かいました。

そして私は、再度情報誌を読もうと座りました。

(ブオオオオン!)

「え…?」

その時急に何かの爆発音がしたんです。
もう何と言うかドルビーサラウンド(8.1ch)で。

何だ何だ!?…と私は身構えてしまいました。

すると、待合室のトイレから先ほどの女性が間髪入れずに出てきたのです。
すっきりした顔立ちで、何かの 空気圧 重圧から解放されたようでした。

RI室のスタッフや私も含め、「何も知りません顔」をしたのは言うまでも有りません。

放射線を扱っているフロアでもあるため、特に問題はないでしょうけれども、
情報誌を読まずに、そそくさと病室に戻りました。

at 00:08|Edit

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2008年01月30日

院内風呂 -Bath-


入院中、楽しみの一つだったのが風呂です。
入院棟の中央に風呂場があり、内装はホント一般家庭のお風呂です。
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(赤いのが風呂、青いのが我が病室)

入る前に「○号室蛛賢」と書いて、入浴するのが決まりであり、
お湯を入れる際もそんな風に書いて、横取りや鉢合わせを防ぎます。
もちろん、大浴場でもないし、男女共用なのでこういうところ大事ですよね。

ある日、そんなこんなでお風呂に入りました。
まず大きな扉を開け、カーテンを閉め、風呂の戸を開けて入ります。

ルンバール(髄液検査)の後2日くらいは最低でも動けません。
ちょうどそのお風呂に入っていなかった時期だったので久しぶりにスッキリ。

そして風呂から上がり、戸を開けると

「あれ…女の看護師さんがおばあさんの車椅子を押しているぞ…?」

「…」
「ん?何で廊下が見えるんだ?」

94fc1511.png
(ピンクが看護師さんが居たトコ)

完全に直線距離で私を目線が捕らえていました。
なぜかカーテンも大きな扉(戸2)も大開放だったんですね。

とっさに風呂の中に戻りましたが、
結局は、カーテン、大きな扉を閉めないと始まらない事態に。

何度も戸を開け閉めして機会を伺いながら、なんとか大きな扉を閉めることに成功。
着替え終わり、病室に戻ることが出来ました。ふぅ。

何でも、ご年配の方は「名札」が掛かってるにも関わらず乱入する場合があるとか。
まだ中まで入ってこられなくて良かったとしておくか…。

うーん、どうせ看護師さんに見られるんなら入院中でも腹筋鍛えとくんだったなぁ(ぉぃ

at 03:15|Edit

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2007年08月01日

入院初日~Internal bleeding~


まず、入院環境について。
4人部屋になった。対面の方はとても愛嬌のある中年の御方。
対角線上にはご年配の農家の御方。隣は無口なご年配の御方。

入院初日。

私の担当医が決まる。
正担当と副担当、二人が担当医らしいが、
どちらも若い。副担当の方が少し若くも見える。

担当看護師さん。女の御方。

まず採血をするらしい。健康状態チェックだ。
副担当の先生がしてくれるそうで。男の看護師、担当看護師と一緒に来た。
担当看護師がまず1本採血(1本だけじゃないんだ…と思いつつ)。

副担当「それでは私が後はしておきます」

「おお、直々にですか」的なムードが流れていた。
それではお願いしますと二人が去る。

副担当「行きますよー、痛かったら言って下さいね」

はーい。常套文句だな…^^

…あ、あれ?痛い、痛いぞー?あれれれ?

副担当「ちょっと動かないで下さいね^^;」

…。

採血終了後、10分くらいして見事に内出血。紫色に腫れた。
担当看護師に「こんなんなったよー」と見せる。

看護師「あ、先生に聞いてみますね」
私「えと、○○先生(副担当)ですか?」
看護師「そうです。ちょっと待って下さいね」

何となく不安感を覚える。

看護師「この塗り薬を塗って、包帯をしておけばOKです」
私「なるほど。ありがとうございます」

20分後。

…あ、あれ?痒い、痒いぞー?あれれれ?

担当看護師を呼ぶ。包帯を取る、かぶれまくり。

看護師「ちょっと待ってて下さいねー」
私「…」

看護師「この薬を塗れば、かぶれが治まります」

やったー。ありがとー。…じゃないな。

私「あの先生、大丈夫ですか?」
看護師「うーん…、大丈夫と思いますけどね」

こうして、私の入院生活は痛痒いスタートを切ったのであった。

at 01:57|Edit

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入院物語2006を始めました。


こんばんは。蛛賢です。

なかなか忙しくてブログを更新する機会がないのですが、
入院時のエピソードをこれからチマチマと語って行きたいなと
前々から思っていたわけで、ほんの数行の場合もございますが、
どうかお暇つぶしにでもお読み下さいませ。

入院の折は大変ご迷惑お掛け致しましたm(_ _)m

at 01:40|Edit

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